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あなたの会社にもあると嬉しいサービス「Hirameki 7」は、売上アップ、業務効率化に貢献します!

MJSグループのトライベック株式会社が展開している「Hirameki 7(ヒラメキセブン)」というDXプラットフォームは、中小企業・小規模事業者の売上アップや業務効率化に資するサービスです。

今回は、Hirameki 7に備わる機能と、それらがあなたのビジネスにどのように貢献できるかをお伝えします。


中小企業の経営課題に応じた「DXの7つの領域」をカバー

トライベック社の取締役でありDXプラットフォーム事業を統括する佐孝 徹(さこう・とおる)さんにお話しいただきます。

佐孝 2022年7月に提供を開始したHirameki 7、テレビCMなどでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

コロナ禍を契機としてビジネス環境は一変し、あらゆる領域でDXが進んでいます。
大企業では積極的にDX化の推進が図られていますが、一方で中小企業ではまだまだ進んでいません。

そこで開発したのが、統合型DXプラットフォームのHirameki 7です。
顧客獲得やコスト削減、資金調達に至るまで、中小企業が抱えるさまざまな経営課題をデジタルで解決し、DX化を推進するワンストップクラウドサービスとして、「誰でも簡単に使える、やさしいデジタルツール」を目指しています。

主なターゲットは上述の通り中小企業・小規模事業者で、規模感はMJSと多数お取引のある会計事務所様の顧問先企業をイメージしています。
ユーザー数は3万4000社を突破し、多くの方にビジネスシーンでご利用いただいています。

Hirameki 7では、顧客獲得に必要なマーケティング機能をはじめ、業務フローの効率化、そして経営改善まで、中小企業の業務をデジタル化によって幅広く支援する「DXの7つの領域」をカバーしています。

Hirameki 7の主な機能

それでは代表的な機能をいくつかご紹介していきます。

営業のDXを実現するマーケティング機能

Hirameki 7を使っていて、ビジネスを前進させていることが最も実感できるのが、このマーケティング機能です。当社としてもサービス開発に注力しています。

デジタルマーケティングに必要な次の5つのツール・システムを提供しており、専門知識がない方でもすぐに使うことができます。

①プログラミングの知識不要、誰でも簡単に高品質なホームページが作成できる「Webサイト制作ツール」
②お問合せや資料請求など、さまざまなフォームが自由自在につくれる「フォーム作成ツール」
③社内のデータを一括管理する「名刺・顧客管理システム」
④配信から効果測定まで可能な「メール配信システム」
⑤新規顧客開拓を効率化する「企業情報・営業リスト検索」

マーケティング機能のツール・システム

これらがひとつのプラットフォームの中で使える、というのがポイントです。

例えば、①で作成したWebサイトで潜在顧客からのアクセスを誘い、②のフォームから資料請求を受ける。その潜在顧客の情報は③の管理システムへと登録され、資料請求後すぐには反応がなくても、④の機能で定期的にメールマガジンを配信しナーチャリング(顧客育成)ができます。

他にも、⑤から自社の製品・サービスを訴求できそうな企業を検索条件設定で絞り込み、そこに対して④のシステムからメールマガジンを配信。レスポンスがあった潜在顧客は③の管理システムに登録し、以後④からナーチャリングを行うといったアプローチも可能です。

このように、潜在顧客の獲得から集客・商談管理まで完備し、営業プロセスのデジタル化、DXに貢献するのがマーケティング機能なのです。

なお、2024年2月から提供を開始した⑤「営業リスト検索」を利用するにはオプション料金が必要ですが、各業界を網羅した最新の企業情報119万件以上のデータが掲載されている上に、年6回のリスト更新では情報の追加だけでなく確認の取れなくなった情報の削除も行われるため、反応が期待できるリストを作成できるというのが大きな特長です。

大容量ファイル送信機能や助成金補助金検索機能も人気

業務効率化を支援するオペレーション機能の中には、「ファイルストレージ・転送システム」があり、これも多くの方にご利用いただいています。

セキュリティが担保されたストレージ環境で社内のファイルを一元管理でき、共有フォルダでは特定のメンバーだけが閲覧できる場所を作れるといった機能もあります。

また、メール添付では送信できないような大容量のファイルを社外の人と共有したい場合には、共有可能なダウンロードURL付きメールをHirameki 7から送信可能で、この機能も便利だと重宝されています。

ファイルのメール添付に関しては近年、情報セキュリティ強化の観点から脱PPAP※の流れが加速しており、その対策としても有効です。

※メールにパスワード付きのZIPファイルを添付し、別のメールでそのパスワードを送る手順

他にも、資金を増やすことを支援するファイナンス機能の中にある「助成金補助金 診断ナビ」はよくご活用いただいています。

国の行政機関や47都道府県など、全国で公募される助成金・補助金の情報を提供しており、その中でも受給可能性のある助成金や補助金の検索・診断が可能な機能です。

そして、今年2024年の10月に新たに公開したのが、会計事務所向けの、顧問先企業への経営指導を支援する新機能「経営分析プラス」です。

Hirameki 7は中小企業・小規模事業者を中心とした機能を提供しておりますが、「経営分析プラス」は税理士・公認会計士事務所を対象とした、新たな目玉となるべく誕生した機能です。

(※「経営分析プラス」についてはMJS担当部門から別の記事で詳しく紹介する予定です。)

Webサイト作成、メールマガジン配信機能などで好評の声をいただく

ユーザー属性は多岐にわたり、製造業、小売業、IT関連などの企業様もいれば、士業の方、整骨院や英会話教室、セラピーサロンの方などもいらっしゃいます。

お客様からは、「問い合わせフォーム付きのホームページを手軽に作成することができた」「仕入先に大容量ファイルを送る際に重宝している」「営業活動の一環としてメールマガジンの配信に活用している」といったお声をいただいています。

お客様の声

先に述べたHirameki 7の特徴であるマーケティング機能を活用し、営業リスト検索に掲載されている企業の約10%にアプローチすることで、複数の商談を創出しているというお声もいただきました。

また、ユーザー数の単位を「社」としていますが、中には地方自治体の連合会やマンションの管理組合、学校のPTA運営本部の方などのご利用もあります。
こういった団体内での情報共有のため、メール配信ツールなどをお使いのようです。

生成AIの活用も視野に入れ、Hirameki 7をより価値あるものへ

今後、Hirameki 7の価値をさらに高めるには、利用する方が①潜在顧客を見つけられる、②顧客ニーズを把握できる、③問題を解決できる、この3つを同時に提供することが肝要です。

①に対してはマーケティング機能でカバーし、③に関しても全てではないですが対応する機能を提供しています。

②に関してこれから新たなソリューションを提供する余地があると考えており、生成AIの活用なども視野に入れています。

例えば、間もなくマーケティング機能に追加予定の「案件管理」というツールでは、既存顧客・見込み客ごとに営業状況の進捗が管理できるのですが、受注できた案件と失注した案件のデータが蓄積してきたらそれを生成AIに読み込ませ、顧客ニーズをより正確に分析できるようにするといった活用方法をイメージしています。
これにより、商談の際にもWebサイトやメールマガジン等で情報を発信する際にも、より効果的なアプローチや表現ができるようになるはずです。

これからも新しいソリューションを開発し、Hirameki 7に実装していくことで、中小企業・小規模事業者の皆様のビジネスに貢献できる、ワンストップのDXプラットフォームとしての価値をさらに高めていきたいと考えています。

以上、今回はHirameki 7のおススメ機能、利用することで得られるメリットをご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございます!

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